お誂え呉服・着物(きもの)の販売 創業明治5年・京都の老舗

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京都の呉服屋 六代目のブログ

岸田 靖司 きしだ やすじ 1978年12月29日生まれ AB型

古都、京都の呉服屋 京都銭京の六代目。小さな頃から着物に囲まれて育ってきました。
現在は着物のデザイン、制作、販売を行っています。

日々勉強の毎日ですが、着物の世界の奥深さ、奥ゆかしさに未だに驚かされています!
古典の普遍の美と若い今の感性を合わせた、着てみたい着物を創っていこうと奮闘中。

また、お客様と一緒に場面に合った着物選びや、お手入れのお手伝いなども心を込めてご奉仕いたしております。

このブログでは、そんな私の日常の着物に関する豆知識や発見、感動などを綴っていきたいと思います。

糸菊の染帯

投稿日:2015年5月25日(月)

京都は暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私共、銭京はせっせと新作を作っております。

今日出来上がってきましたのは、黒地糸菊の染帯。
まず、地色を染める時に丸く鼠にぼかし、糸目の繊細な線で花びらを描いています。
その花びらを金で起こし華やかさを演出してみました。
あえて茎は描かずに葉っぱだけを配して太鼓のバランスを取ってあります。

なかなか綺麗にあがったのではないでしょうか?

前柄は花びらの一部と葉。

流れがあって締めると綺麗だと思います。
実物はもっと金が効いていてエレガントな逸品です。

 

 

掘り出し物の小紋仕入れました^^

投稿日:2015年5月16日(土)

綺麗なブルー地に雪輪が散らしてあります。
雪輪の中には金の紋箔や、七宝や亀甲に染めさらに金 の砂子を振ったりと手の込んだ逸品です。

生地も上質でこんな地紋です。
綺麗でしょ?

で、この商品B反なんです。
一カ所生地難がありますが小紋ですので省いて仕立て出来るので問題なし!

いい小紋が欲しいけど小紋にお金かけたくないなぁなんてお考えの方はお問い合わせください!

おまちしております! 

簪の染帯 出来上がるまで~

投稿日:2015年5月16日(土)

京都は葵祭も終わり春の陽気に包まれています。
皆様いかがお過ごしですか?

さて、錢京では相変わらず商品製作に追われています。

早速仕事風景をご紹介^^

まず、塩瀬の生地に下絵を描きます。

そして、配色します。
僕はパソコンでイメージを出し色見本を貼っていくスタイルです。

糸目を置き、友禅で柄に色を挿します。
糸目が青いのでまだうっとおしく感じますね。

糸目を取って金加工。
スッキリしましたが、ちょっとペタっとした感じですね。
最後に刺繍を入れてみます。

 

完成ですがわかりにくいですね。

こんな感じで刺繍をいれました。
少し立体感が出て豪華になりました。

季節の無い帯ですので夏以外はいつでも締めていただけます。

小紋にこんなスッキリした帯いかがですか? 

 

 

 

 

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