お誂え呉服・着物(きもの)の販売 創業明治5年・京都の老舗

現在の位置 : ホーム > 10月 2015

京都の呉服屋 六代目のブログ

岸田 靖司 きしだ やすじ 1978年12月29日生まれ AB型

古都、京都の呉服屋 京都銭京の六代目。小さな頃から着物に囲まれて育ってきました。
現在は着物のデザイン、制作、販売を行っています。

日々勉強の毎日ですが、着物の世界の奥深さ、奥ゆかしさに未だに驚かされています!
古典の普遍の美と若い今の感性を合わせた、着てみたい着物を創っていこうと奮闘中。

また、お客様と一緒に場面に合った着物選びや、お手入れのお手伝いなども心を込めてご奉仕いたしております。

このブログでは、そんな私の日常の着物に関する豆知識や発見、感動などを綴っていきたいと思います。

取れない浸みを金加工で隠します。

投稿日:2015年10月28日(水)

今回はお客様からの依頼で久しぶりに子供の着物を出してみたら浸みだらけになっていて、なんとか着られるように直してほしいとのことでした。

加工を悩んでいるうちに写真を撮り忘れましたが、なかなかいい感じに上がりましたのでご紹介いたします。

裏を見ると浸みがよくわかりますのでまずは裏の写真から

四角い茶色の浸みが数か所あります。

浸みのあるところに雲を描き金の砂子をふりました。
だいぶわかりにくくなりました^^

こちらも裏。

表。
よりいい着物になったようにも見えます。
思い入れのある着物を蘇らせる意義のある仕事をさせてもらえて嬉しく思います!
親から子へ、子から孫へと受け継がれる着物。
大事に使えば三代は着られます。

そんなご相談も一生懸命させていただきますので是非ご一報ください!

腕利きの職人たちが綺麗に仕上げます^^

 

 

メヘンディー作家Kurikiyo×銭京 訪問着 続編

投稿日:2015年10月28日(水)

メヘンディー作家のkurikiyoさんとのコラボ企画の続編です。
今、訪問着を制作中です。
前回は白生地に下絵が描けたところまででした。

次の行程は糊伏せです。
柄の輪郭に色がはみ出さないように糸目を置き、さらに地色を染める時に柄に色が入らないように柄全体に糊伏せを施します。

わかりにくいですが、線だけの部分は糸目 も見えますね。

次は地色が染まり糊を取ったところを紹介したいと思います。
乞うご期待です^^ 

紅葉の染帯

投稿日:2015年10月28日(水)

日に日に気温も下がり秋がやってきましたね!
朝晩は特に冷え込みますので皆様ご自愛ください!

さて、季節の染帯のご紹介です。
今回は真っ赤に色付く紅葉の染帯です。
地色を金茶地に葉っぱを赤にということで、木を茶色にすると全体に沈んでしまうのであえて白抜きにしてみました。
太鼓にするとバックに滝があるようにも見えます。

前柄はこんな感じです。
紐は黄色系が綺麗かねえ^^

刺繍も綺麗に入っております。

これからの季節にぴったりの一品です。
 

 

 

2015年 秋の展示会 ~御室苑~

投稿日:2015年10月23日(金)

秋の展示会滞りなく終了いたしました。

まず、ご来場くださった皆様本当にありがとうございました。

今回は、私の社長就任記念展示会と称して開催させていただきました。
雰囲気も値段もよろこんでもらえたと思っております。

会場の雰囲気はこんな感じでした!

今回は源鳳院さんをお借りしました。
素敵な旅館です^^ 

こちらは御召コーナー。

着尺、名古屋帯コーナー。
御簾と着物がマッチしてとても綺麗でした。

いい雰囲気でしょ?

こちらは訪問着と振袖です。

付下と逸品バーゲンのコーナー。

今回は陶器などの作家展も併設。

離れの入り口にもそっと飾ってみたり。

お庭も素敵です^^

私事のお祝いに沢山ご来場いただけたことを本当に感謝申し上げますと共に、今後もたゆまぬ努力を続けていく所存でございます。

ご協力いただきました源鳳院の皆様、関係者の皆様、そして御贔屓になさってくださっているお客様ほんとうにありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

お誂え呉服について・掲載取り扱い品について ご注文・お問い合わせ・ご相談など詳しくはお電話ください。
このページのトップへ