タッサーシルクを織り込んだ着尺
新年の第一弾の目玉商品のご紹介
タッサーシルク着尺
タッサーシルクとは自然に育った野蚕の繭から取れる糸で、繭を採取することもとても大変な上、一つの繭から取れる糸量も少なく稀少で高価な糸のことです。
この着尺は、正絹糸を約8割、タッサー糸を約2割を特殊な織り技術で織り上げることにより、今までにない独特のシャリ感が出ています。
アップにするとこんな感じです。
2種類の糸で織り上げてあるのでなんとなく陰影を感じていただけるでしょうか?
実物はもっとわかりやすいのですが、、、
裏のほうがわかりやすいのでもう一枚。
菱の外側に斜めに走っている糸がタッサーシルクです。
落ち着きのある普段着に、また紋を付けて色無地に、是非御覧になっていただきたいです^^
帯選びも楽しい逸品です!