2013年02月20日 若だんなのブログ

2月の15日、16日、17日と展示会をいたしました。
3日間、お客様と和気あいあいと楽しく過ごせて良かったです!


訪問着、振袖のコーナーです。
やはり、振袖のコーナーは晴れやかです☆



階が変わり、こちらは留袖と全国の紬、織物のコーナーです。
紬、織物全品赤札のお買い得コーナーにしてみました!!
お客様にも喜んでいただけたと思います!

その中の素敵な商品を一点ご紹介します。

本結城紬の生地に横段で江戸小紋を染めた逸品。

本来、結城紬とは、糸を撚らずフワフワの糸のまま優しく織った織物で、正確には居坐機(いざりばた)という手織り機で織られた織物です。
その名の通り、床に座り腰当てに縦糸 を結び腰の屈伸で糸の張り具合を調節して織っていきます。
機械の動力を使わない為、優しいふわっとした風合いに出来上がります。
現在では、織り手が少なく無形文化財に指定されています。
 
何がめずらしいかと言いますと、上記の特徴を持つので生地の表面が毛羽立っており、細かい型染めは本来出来ないという点です!

そこで、この着物の製法ですが、まずバーナーで表面を炙り毛羽だった糸を焼いてしまいます。
この時一歩間違うと生地が焼けてしまうとても危険で根性のいる行程です。 
表面を整え、やっと型を置いて染めることが出来るのです!

私の知りうる限りでは、京都で一軒しかこの加工をしているところがありません。

死ぬまでに一枚は結城が欲しいとよく聞きます。
それほどに高価なものですが、結城紬の触り心地、着心地は最高です!
是非、手に取って見ていただきたいと思います。

最後になりますが、展示会にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。 

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