若だんなのブログ カテゴリ

岸田 靖司 きしだ やすじ

岸田 靖司

1978年12月29日生まれ AB型

古都、京都の呉服屋 京都銭京の六代目。小さな頃から着物に囲まれて育ってきました。
現在は着物のデザイン、制作、販売を行っています。
日々勉強の毎日ですが、着物の世界の奥深さ、奥ゆかしさに未だに驚かされています!
古典の普遍の美と若い今の感性を合わせた、着てみたい着物を創っていこうと奮闘中。
また、お客様と一緒に場面に合った着物選びや、お手入れのお手伝いなども心を込めてご奉仕いたしております。
このブログでは、そんな私の日常の着物に関する豆知識や発見、感動などを綴っていきたいと思います。

明けましておめでとうございます!

2013年01月07日 若だんなのブログ
明けましておめでとうございます!
不景気に原発事故など不安なことは沢山ありますが、こうして新年を迎えることが出来るのは幸せなことです!今年は旧年よりも良い年でありますように願うばかりです。 そんな願いを込めて店の玄関に金毘羅宮の稲宝来を飾り新年スタートです!今年も変わらぬお付き合いをどうか宜しくお願い申し上げます。 さて、元旦はお墓参りに初詣に行ってまいりました!写真は僕の家内と妹です。 左が妹でピンク地松竹梅草花散らしの小…

今年も一年ありがとうございました!

2012年12月29日 若だんなのブログ
今年も一年ありがとうございました!
お陰さまで今年も無事終わることができそうです。ご贔屓になさってくださっている皆様本当にありがとうございました!年末、呉服屋は本当に忙しく、ブログの更新も全然出来ませんでした。来年から、また気合を入れて頑張ります!錢亰は正月飾りも終え、最後の納品に走っています。皆様にとって来年も良い年でありますように願いながら最後の仕事をこなそうと思います。来年も京都錢亰をよろしくお願いいたします。  …

クリスマスリースの染帯完成!

2012年12月13日 若だんなのブログ
クリスマスリースの染帯完成!
ありそうで無かったクリスマスリースの帯。こんな帯があったらいいのにと思っていたので作ってみました!我ながらいい出来です♫これは裏から撮った写真ですが、まず友禅で柊の葉っぱを鼠濃淡で染め、その上から銀加工してあるので葉っぱに変化が出て当たり前じゃないでしょ?さらに、銀加工も、砂子、塗りきり、くくり、盛金など様々な加工を施しています。葉っぱは銀一色で仕上げたかったので、ペタっとならないように工夫しまし…

八掛って、なんで八掛と呼ぶの?

2012年11月26日 若だんなのブログ
八掛って、なんで八掛と呼ぶの?
着物の世界に飛び込んで初日、基本、着物用語は聞きなれないものばかりですが、まず八掛は着物の裾の裏地だと習いましたが、なぜ8という数字が入ってるの?なんでそんな名前になったの?とすごく疑問に思ったことを今でも覚えています。着物に触れたばかりの方は同じように疑問に思っているかもしれないので載せておきます!まず、八掛とは、現在の説明をすると、女物の袷(あわせ)着物の袖口や裾の裏に胴裏と合わせてつける布地…

強化ガラスの帯留

2012年11月22日 若だんなのブログ
強化ガラスの帯留
友達のガラス職人さんの作品です。ガラスの表面に柄を付けてあるトンボ玉の帯留はよく見ますが、この帯留はガラスの中に柄が描かれています!ガラスも今までに無かった強化ガラス(パイレックス)というガラスを使用。そのガラスを溶かす為には2000度近くまで火の温度を上げれるバーナーを使います。そのバーナーを使う事によって金や銀などの鉱物を溶かし、気化させてガラスに吹き付ける事が出来るので、透明感のある模様をガ…

奄美大島「大島紬」の話

2012年11月19日 若だんなのブログ
沖縄、奄美大島で生まれた大島紬。シャキっとした着心地と軽くて強い生地でとても人気があり有名な紬です。大島紬といえば泥染めですが、泥だけで染めても美しい黒茶は出てきません。泥染めとは、泥染めの前にまずテーチ木染めをします。テーチ木(車輪梅の木)の枝を細かく割り大きな釜に入れ、じっくりと煮立てます。そこから汁を取り出し、筵をつけ込む作業を約20回繰り返します。そして泥田に漬け色に深みを出す工程が1回。…

秋の紅葉 いたや楓の塩瀬名古屋帯

2012年11月08日 若だんなのブログ
秋の紅葉 いたや楓の塩瀬名古屋帯
最近、七五三などで忙しく、久しぶりのブログアップ。先日、出張展示会がありました。もちろんスタッフ全員着物でお商売です!うすいベージュの色無地に黒地のいたや紅葉の染め帯を合わせました。いたや楓は山紅葉に比べて葉っぱが大きくぽってりしています。夏のころは薄い緑でほんとに綺麗なんですよ!この帯は、バックに木の幹とも滝とも思えるように白ぼかしで染め分け、だんだん紅葉していくいたや楓を染め上げました。 着物…

着物、長襦袢、帯の袷、単衣、薄物の合わせ方のお話

2012年10月24日 若だんなのブログ
着物の世界にも、洋服同様、季節によって裏地の付いている袷、裏地の無い単衣、表地自体が薄い薄物(絽、紗など)があります。よく質問されるのでここにも書いておきます。まず着物は、10月から5月までは袷6月と9月は単衣7月と8月は薄物です。ここからがややこしいのですが、長襦袢は着物よりもさらに1ヶ月先取りで、 11月から4月までが袷5月と10月が単衣6月から9月までが薄物になります。そして帯が、10月から…

生きた時代絵巻 時代祭 2012/10/22

2012年10月23日 若だんなのブログ
生きた時代絵巻 時代祭 2012/10/22
昨日、京都の街中は時代祭で賑わっていました。天気も良く絶好のお祭り日和でしたね!時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつで、京都平安神宮の大祭です。平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として、1895年(明治28)に始まりました。第1回目は10月25日に行われ、翌年からは、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日を“京都の誕生日”として10月22日に行…

日本の稀少な伝統の技 和紙で出来た着物 ~諸紙布~

2012年10月03日 若だんなのブログ
日本の稀少な伝統の技 和紙で出来た着物 ~諸紙布~
縦糸に絹糸を張り、横糸に和紙を織っていく織物の名前は紙布。紙の着物はすごく珍しく思いますが、この紙布の帯などは今でもチラホラ見ます。今回ご紹介するのは、縦糸も横糸も和紙!すべて紙で出来ているという意味で諸紙布と呼びます。帯にするなら生地が分厚くなってもよいが、着物にするとなると生地自体を薄く織らなければいけません。しかも、縦糸が絹糸なら比較的楽に織れますが、縦糸も和紙にするとなるとグッと難易度が上…

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